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おすすめだったり、発見だったり、レビューだったりする楽器とその周辺のブログです
24 . April
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16 . June

今では幻のアルニコV搭載のブラック・ビューティー


 


レスポールカスタムは1954年に発表されました。


ヘッドストックにはスプリット・ダイヤモンドインレイが埋め込まれ、マザー・オブ・パールによるブロック・ポジションマーカーが輝かしいゴールドハードウェアのゴージャスなデザインで、エボニー材のフレットボードがフィーチャーされています。


ABR-1チューン・オー・マチックのブリッジの他に、オプションのビグスビー・トレモロが搭載された仕様がよく知られており、発売当初はP-90とアルニコⅤピックアップをマウントしたスペックでした。更に、アルニコVGRETSCHのダイナソニックピックアップのような音にも近く独特な雰囲気を持っています。ストラトキャスターやのイメージが強いジミ・ヘンドリックスもこのギターを使用することがあり、逆向きでプレイする彼はレスポールでも弾き辛さを感じなかったとのことです。今ではヒストリックコレクションのみのギターですが、レスポールが好きな人、シングルコイルが好きな人、ビンテージ感を求める人などは、どうやってこのレスポールを購入する方法を考えると思います。それほど、ネック側にアルニコVが搭載されたレスポールカスタムは魅力的なギターだからです。


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16 . June

現行版レスポールカスタム Custom Collection Les Paul Custom Gold Hardware


このレスポールカスタムは一般的なタイプのレスポールカスタムと何が違うか比べると見た目とフロント、リアにハムバッカーが搭載されていることは、見てすぐに分かります。しかし、カラーがブラックとホワイトだけと限定してしまうタイプの機種ですが、ワインレッドやイエローなどもある以外に、木材もボディーのトップ・バックとネックは全てマホガニーで指板はエボニーですが、指板はリッチライトを採用し、ボディーの「トップがメイプル」バックはマホガニーの構造となっております。
重さは4.38キロ前後あります。(※楽器によって若干重さが違います)21世紀らしいレスポールカスタムと言えるかもしれません。なぜなら、カラーが増えたと言うことと、木材の変更で音の鳴りを新しくするギブソンの進化と技術を試されているということも有り得るからです。一昔前はレスポール=ギブソンでしたが、今では国産のレスポールタイプの方が、作りが丁寧でネックの反りにも強くギブソン離れしたユーザーが減りました。ギブソンのレスポールはネックがすぐ反るとかネックが折れやすいと聞いたこともあるので、国産の
MOMOSEなどのブランドの方が、作りが丁寧で安心と信頼が集まりレスポール使用者でもギブソンではなくMOMOSEを使用している人も多くいます。今後、ギブソンがどのようなアイディアで新機種をリリースするか楽しみでもあります。


16 . June

Limited Run 1974 Les Paul Custom VOS Yellow White


 


3ピースのパンケーキボディやソンブレロノブ等70年代のレスポールカスタムの特徴を再現した1974 Les Paul Custom VOSでも珍しいカラーのイエロー・ホワイトです。
チャットモンチーの橋本絵莉子は、2007年にアメリカで色に一目惚れし試奏をせずに購入しレコーディング、ライブで使用しています。このレスポールカスタムで足元にヒューマンギアの
VIVACEを置いて歪ませていたとのことで、贅沢な使い方と思いますが、このギターに搭載されているSuper '74HumbuckerVIVACEは良い具合に歪むのでしょう。
Super '74Humbuckerの磁石材料は、70年代初頭の多くのギブソンのハムバッカーのようにアルニコ3マグネットで作られているので、ブルースロックやロックバラードソロに優れ暖かく、クリーミーな、声のトーンを演出することが可能なピックアップで、ブリッジ側は高ゲインアンプを介して、叫んで岩リードトーンで、その結果、切断、エッジの効いた、攻撃的なサウンドを提供しています。ネック、ブリッジとどちらのピックアップも42 AWGワイヤを巻き付け、約7.k .kオームを測定し、両方のワックスは、高音量でマイクロフォニック鳴きを防止するために、鉢植えされています。カラーだけでなく搭載されているピックアップも違ったタイプになりますので、出回っているレスポールカスタムよりこちらを購入する方がプレミアかもしれません。


16 . June

ヒストリックコレクションの3Hレスポールカスタム 


レスポールカスタムは1954年に発表されました。
ゴールドトップやスタンダードのレスポールより上位機種になるギターで、レスポールは普通にフロントとリアにハムバッカーが搭載されていることをイメージしますが、センターにもハムバッカーが搭載された3
Hのレスポールカスタムもあります。この3Hのレスポールカスタムのセンターポジションのピックアップのサウンドは、とてもメロウでビンテージ感が溢れるサウンドにも聞こえますし、クリアなサウンドだと優しく温かいサウンドが特徴でもあります。このサウンドを活かしながらクランチサウンドを作り、フロントはソロなどの単音弾き、センターではカッティングプレイを、リアはリフで使うなど使い分けて演出をしても良いでしょう。レスポールカスタムには抵抗はないけど、センターポジションにもハムバッカーが付いていることで違和感があるかもしれませんが、このタイプのレスポールを所持している人は少ないので、持っていると珍しいのでライブでは目立つことは間違いありません。そして、自分が思っているサウンド以上な物をこのギターが貢献してくれますし、サウンドとフレーズの演出を思った以上に増えていくレスポールカスタムです。3Hのイメージを具体的にするために動画でチェックするよりも、まずは自分で音を出すことが先です。


16 . June

ロビー・クリーガー・シグネチャー・54レスポールカスタム


 


ロサンゼルス出身のギタリスト「ロビー・クリーガー」のシグネチャーである54レスポールカスタムは、フロントにミニハムバッカーとリアにP-90を搭載したレスポールで、このピックアップの組み合わせに少し驚いた人や珍しく思う人もいるでしょう。テレキャスターで、フロントにハムバッカー、リアにシングルコイルの組み合わせは、よく目にしますが、このタイプに近いレスポールと思っています。しかし、レスポールボディーなので、ミドルは強く出ますのでハムバッカーでもエッジが強いミニハムバッカーとシングルコイルであるP-90の組み合わせは、バランスが取れたピックアップの組み合わせになるものです。ミニハムとミニハム、P-90とP-90をセンターにするとエッジが効いたサウンドになりますが、ミニハムとP-90をセンターで鳴らすと歪みとエッジを得たサウンドになるになります。この組み合わせをアンバランスと思う人もいるかもしれませんが、とても相性が良いので、ジャズでやや太めに音が求めるのであれば、フロントのミニハムを使い、ブルースではフロントとセンターを交互に使うと綺麗な音色に鳴ります。ディストーションサウンドでリアを使うのは一般的ですが、適度に歪ませてフロントでバッキングを取るのもありです。因みに、このギターに搭載されているミニハムバッカーは純正のギブソンの物ではなくセイモア・ダンカン製のピックアップです。アルニコ5のマグネットを使用し、トレブル6、ミドル4、ベース5となっていますので、トレブルが効いたタイプです。このタイプがフロントに搭載されているので、表現の仕方は色々と出てきます。
 


石橋楽器
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