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おすすめだったり、発見だったり、レビューだったりする楽器とその周辺のブログです
25 . April
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10 . September

エピフォンがギブソンの廉価版で有名です。中国、韓国で生産されているからかもしれませんが、低価格で販売されています。店頭でセール中などであれば3万円でお釣りが出る価格の物もあります。実際に持ったことがありませんが、私の友人は、本体はエピフォンだけどピックアップだけギブソンにした人もいます。売却する際、ピックアップが交換されているとマイナスになりますが、エピフォンでギブソンのピックアップに交換して売却したらマイナスにならなく、しかも、元々付いていたピックアップも持参したのでプラスになったそうです。私はギブソンの廉価版はオービルしか使ったことがないですが、オービルのレスポールはネックが太くギブソンに近くなっている物と聞いたことがあります。最近は、SNSで楽器店のページに懐かしすぎて珍しく思えるオービルのギターを見ることがあります。例えば、3ハムのレスポールカスタムやバーブリッジのゴールドトップ、335タイプのセミアコがありどれも10万円以上する物でした。コレクター向けか懐かしくて買う人がいるのかと思いますが、保存状態がAとかB+と書かれていたら気になります。オービルの次にエピフォンジャパンという国産の廉価版が出ましたが、覚えているのはゴールドトップのバックのカラーが赤いと言うことだけです。エピフォンエリートという国産のブランドもありますが、エピフォンジャパンと関係があるのかは知りません。エリートはセミアコタイプのギターが多く(それらのギターしか生産してないかもしれません)、NGKで、吉本新喜劇の松浦真也がエピフォンのカジノを持って、池乃めだか(ドラム)、Mr.オクレ(ベース)、その他の座員と本格的な演奏を披露していました。


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10 . September

ギブソン=レスポールというイメージが強いです。しかし、SGやファイヤーバード、フライングVなど、他にセミアコの330(ソープバー)、335(ハムバッカー)のホロウボディのギターもあります。これらの使用者も多くパンクロックでは、過去に宮藤官九郎やダムドのギタリストがSG使用していました。国内、海外問わず、使用している人は多くソリッドで軽いのがメリットなギターです。フライングVは、座ったままでは弾きにくいですが、見た目とギャップがありブルースからメタルまで幅広い演奏が出来るギターです。マイケル・シェンカーが使っていたことで有名ですが、ジミ・ヘンドリックスもフライングVを使用していたことがあったみたいです。この二人の音楽のジャンルは別物で方向性やギターサウンドも全然違いますが、共通点があるとしたら「薬物依存症」ということです。セミアコはホロウボディでクリーム時代のエリック・クラプトンは1964年制の335を使用していました。この当時の335は、2005年に限定でギブソンのカスタムショップから発売されました。335も使用していたこともあったので、現在のフェンダーのシグネチャーモデルに搭載されているミッドブーストで歪みも得られる仕様になったと思われます。弾いてみた感想ですが、335はレスポールなどと比べると穏やかに歪むタイプです。


10 . September

シグネチャーモデルが出ているのは、日本人なら松本孝弘(アジア人一人だけだから?)海外なら故ゲイリー・ムーアやジョー・ボナマッサを多く浮かぶ人がいると思います。ジョー・ボナマッサは、ゴールドトップに黒いエスカッションが印象的なレスポールをリリースしたりブリッジのピックアップは低出力なものを使用していそうです。99年から松本孝弘のシグネチャーが発売されました。そこから、ピックアップがバーストバッカーになり現在のギブソン社のピックアップはバーストバッカーが中心になっています。カスタムショップ製の物では、エアロ・スミスのジョー・ペリーの見た目が印象的なレスポールのピックアップは57クラシックが搭載されています。さらに元ガンズ・アンド・ローゼのスラッシュのレスポールは、良く歪むように出来ています。フェンダーのストラトキャスターを使用しているエリック・クラプトン、ジェフ・ベックもカスタムショップ製のシグネチャーモデルがありますが、現在は、この二人のギブソン社の物を手に入れるのは、コレクターか彼らの音を追求したい人だけかもしれません。他には、ザック・ワイルド、パンクバンドで有名なセックスピストルズのスティーヴ・ジョーンズ等のカスタムショップ製シグネチャーモデルがあります。国内は、リアだけにP-90が搭載されたゴールドトップと、黒いセミアコでネックが太めでピックアップはブリッジ、ネックどちらもP-90が搭載された斉藤和義のモデルがあります。どちらも値段は高いですが、多く製造されているから買いやすいギターもあれば、限定販売の復刻版のギターもあります。


10 . September

56年までは、ソープバータイプのシングルコイルが搭載されていた物でしたが、57年からは、ハムバッカーに変更されました。カラーは57年中盤頃まではゴールドトップと呼ばれる金色のメタリック塗装で、その後はチェリーサンバースト、ハニーサンバーストと言われるサンバースト系のカラーになりました。カラーについては、チェリーサンバーストを持つ人が多いイメージが強いです。レスポールの廉価モデルとして1PUのみのレスポール・ジュニアが発売され翌年にジュニア同型のモデルで2PUのレスポール・スペシャルが発売されています。レスポール・ジュニア、スペシャルは、通常のモデルより小さくて軽いので持ちやすいです。ボディー、ネックがマホガニーでネックはローズで、ブリッジはバータイプになります。ギターを弾きながらボーカルを取るポジションの人で使っている方もいます。例を上げたら、L’ArcenCielhydeは98年のシングル3枚同時発売のヒット曲でジュニアを使っていました。(翌年はGRETSCHのダブルカッタウェイのデュオ・ジェット、近年はフェンダーのムスタングを使用)当時の曲を聴くとシングルコイルの音だと分かるほど、高音が良い具合に鳴っていると思います。BUMP OF CHICKENのボーカルもスペシャルを鳴らしながらボーカルと取っています。(彼の場合はブリッジを改造しています)コストパフォーマンスのモデルで、レスポールスタジオという物もあり10万円前後で購入出来るギターです。ギブソンのロゴが欲しいなら持つのも良いかもしれません。スペシャルも10万円前後のモデルが出回っていますが、ビンテージ物はそれなりの金額はしますのでピンきりです。


10 . September

ギブソンはテネシー州に本拠地に置きエレキギター、アコースティックギターを製造しています。ギターをやっていれば、誰でも一度はギブソンの楽器に憧れを抱くことがあると思います。値段はヴィンテージ物であれば100万円は軽く超えるのもありますし、安くても20万円以上は用意した方が良いと思う方も多いはずです。近年では、Tributeというグレードのギターが出来たせいかスタンダードモデルは値上がりしました。トリビュートが買える値段で、スタンダードが買えたことを思い出します。レスポールはバーブリッジのタイプから始まりましたが、56年からチューンOマチックの固定されたタイプになりチューニングの安定性、弦高の安定もしっかりとしてきました。スタンダードタイプは、ボディーはメイプルでボディーバックとネックはマホガニーのセットネック型で指板がローズウッドを使用しています。レスポールカスタムは、指板はエボニーで、それ以外は全てマホガニーで出来ていて低音が出るタイプです。カスタムは、主に黒と白が出回っていますが、他にもイエロードロップカラーなどのカラーも存在します。レスポール以外のエレキギターは、レスポール・ジュニア、フライングV、ファイヤーバードなどのエレキギターとセミアコのES-335、フルアコのES-175があります。


石橋楽器
サウンドハウス
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