シグネチャーモデルが出ているのは、日本人なら松本孝弘(アジア人一人だけだから?)海外なら故ゲイリー・ムーアやジョー・ボナマッサを多く浮かぶ人がいると思います。ジョー・ボナマッサは、ゴールドトップに黒いエスカッションが印象的なレスポールをリリースしたりブリッジのピックアップは低出力なものを使用していそうです。99年から松本孝弘のシグネチャーが発売されました。そこから、ピックアップがバーストバッカーになり現在のギブソン社のピックアップはバーストバッカーが中心になっています。カスタムショップ製の物では、エアロ・スミスのジョー・ペリーの見た目が印象的なレスポールのピックアップは57クラシックが搭載されています。さらに元ガンズ・アンド・ローゼのスラッシュのレスポールは、良く歪むように出来ています。フェンダーのストラトキャスターを使用しているエリック・クラプトン、ジェフ・ベックもカスタムショップ製のシグネチャーモデルがありますが、現在は、この二人のギブソン社の物を手に入れるのは、コレクターか彼らの音を追求したい人だけかもしれません。他には、ザック・ワイルド、パンクバンドで有名なセックスピストルズのスティーヴ・ジョーンズ等のカスタムショップ製シグネチャーモデルがあります。国内は、リアだけにP-90が搭載されたゴールドトップと、黒いセミアコでネックが太めでピックアップはブリッジ、ネックどちらもP-90が搭載された斉藤和義のモデルがあります。どちらも値段は高いですが、多く製造されているから買いやすいギターもあれば、限定販売の復刻版のギターもあります。