エピフォンがギブソンの廉価版で有名です。中国、韓国で生産されているからかもしれませんが、低価格で販売されています。店頭でセール中などであれば3万円でお釣りが出る価格の物もあります。実際に持ったことがありませんが、私の友人は、本体はエピフォンだけどピックアップだけギブソンにした人もいます。売却する際、ピックアップが交換されているとマイナスになりますが、エピフォンでギブソンのピックアップに交換して売却したらマイナスにならなく、しかも、元々付いていたピックアップも持参したのでプラスになったそうです。私はギブソンの廉価版はオービルしか使ったことがないですが、オービルのレスポールはネックが太くギブソンに近くなっている物と聞いたことがあります。最近は、SNSで楽器店のページに懐かしすぎて珍しく思えるオービルのギターを見ることがあります。例えば、3ハムのレスポールカスタムやバーブリッジのゴールドトップ、335タイプのセミアコがありどれも10万円以上する物でした。コレクター向けか懐かしくて買う人がいるのかと思いますが、保存状態がAとかB+と書かれていたら気になります。オービルの次にエピフォンジャパンという国産の廉価版が出ましたが、覚えているのはゴールドトップのバックのカラーが赤いと言うことだけです。エピフォンエリートという国産のブランドもありますが、エピフォンジャパンと関係があるのかは知りません。エリートはセミアコタイプのギターが多く(それらのギターしか生産してないかもしれません)、NGKで、吉本新喜劇の松浦真也がエピフォンのカジノを持って、池乃めだか(ドラム)、Mr.オクレ(ベース)、その他の座員と本格的な演奏を披露していました。