Duesenbergの代名詞と言えるStarPlayer TVは
セミホロウ構造のボディーで、
クリーントーンにも相性が良く、
椎名林檎がプロコのRAT2を通して使用していることで有名です。
フロントピックアップにはP-90、
リアにはハムバッキングがマウントされていますので、
コード弾きがメインの方以外にも多彩な音色を出してくれます。
見た目以上にサウンドのバリエーションが
ブリッジはTune-O-Matic を採用しているので、
安定したチューニングでセミアコ特有の鳴りも楽しめます。
さらにグランジ系のギタリストからも支持が多く
DriveBreakerやBigMuffなどの
激しいディストーションを使用したプレイと
TS9やSD-1などのナチュラルなオーバードライブを使用しても
違和感なく鳴るギターです。
私的ですが、フロントピックアップのみ使用で、
アンプはVOXのAC30で摘みは全て真ん中。
足元は右からワウペダル、TS9orマエストーソ、
SD-1 Spangle Mod、フェイザー、デジタル・ディレイを通して
プレイしたのが一番良かったと思います。
他にはRAT2をリードで使いながら
もう一段回音量がほしい時にTS9を踏み込んだこともありまが、
素直にエフェクターの音を通してくれるギターだと感じました。