メンバーについては、色々と記事を書かせて頂きました。
今回はSKAI NO OWARIの音楽の素晴らしさや人気の理由を書きたいと思います。
彼らは、まず無茶な事をしました。
それは、全く資金が無い状態でライブハウスを作るという行動に出たのです。
後に少し皆でバイトしてお金があったと語られていますが、その当時は生活するのも苦しかった様です。
Fukaseも波瀾万丈な人生を生きてきて心が病んでしまった。
Saoriは自分には居場所がないと毎日が憂鬱だったと語っています。
Nakajinは普通に生きてきたけど、何か物足りなさを感じていました。
DJ LOVEは父親の工場を継いで人生終わるのかと不安と憤りを感じて生きていました。
この4人の境遇が楽曲にダイレクトに現れています。
もう、自分達のやりたい音楽を向きだしにして全力全開です。
彼らは、「ポップミュージック」と呼ばれる事がバカにされているみたいで嫌だという反骨精神がありました。
「売れたい、音楽で食べて行きたい」その一心で色々なLIVE活動をしたりデモを作ったりしました。
そして、その努力と夢が最近叶ってきたSKAI NO OWARIです!
そこで、彼等の音楽をこの記事を読んでいる皆様に楽曲&おすすめ曲を紹介していきたいと思います。
シングル、アルバムをコンスタントにリリースしているSKAI NO OWARIです。
デモ盤があるのですが今手に入るのは事実上の1stアルバムLastrum(インディーズレーベル)から発売された「EARTH」です!EARTHは神盤で滅茶苦茶人気のアルバムです。
幻の命、虹色の戦争、インスタントラジオ、青い太陽、世界平和、白昼の夢もう結構昔にリリースされましたが今でもLIVEなどで歌われる名曲ばかりです。
個人的には全曲好きです。
特に好きな曲を挙げるとするならば、幻の命です歌詞や演奏や少し暗い雰囲気がたまらなくツボです。
調べたら色々な説があるのも魅力的です。
おすすめは、幻の命、虹色の戦争、世界平和です。
理由は共通して、ロックだから(笑)ロック魂向き出しです!
そしてSKAI NO OWARIは2011年8月17日LastrumからメジャーレーベルであるTOY‘sFACTORYにレーベルを移します。
そのTOY‘sFACTORYから発売されたのがメジャー1stアルバム「ENTERTAINMENT」です。
内容は正義と悪、ドラマチック、ファンタジー等今のSKAI NO OWARIの楽曲の元になっているアルバムだと思います。
楽曲はThe Entrance、スターライトパレード、ファンタジー、不死鳥、天使と悪魔、Never Ending World、生物学的幻想曲、yume、花鳥風月、眠り姫が収録されています。
私はこのアルバムが大好きです。
聴いていてこのバンドの凄さや世界の作り方聴き手に考えさせる歌詞全てに置いて完璧ですね。
全曲好きと言っても過言ではないのですが、おすすめしたい曲を挙げます。
まずは順列に…。スターライトパレード!この曲は神奈川県川崎市にあるすごい素敵でロマンチックな工場地帯があるのですがそこがモデルになって作られた曲です。
CMに起用された曲でもあります。
ファンタジー!この曲はSKAI NO OWARIにしてはアップテンポな曲ですごく可愛い曲でかつノれる楽曲です。
yume!この、曲の歌詞がすごく好きで、夢は見るだけじゃ駄目だ叶えるもんだと主張している楽曲です。
眠り姫!これは、少し切ない曲なのですがSKAI NO OWARIの代表曲です。
愛する人が当たり前の様に眠っている、でももしその愛する人が起きなくなったらどうしようか?聴いていたら涙がでます!
そして、満を時して2015年1月14日に発売された「Tree」です!
収録曲は、「the bell」、「炎と森のカーニバル」、「スノーマジックファンタジー」、「ムーンライトステーション」、「アースチャイルド」、「マーメイドラプソディ」、「ピエロ」、「銀河街の悪夢」、「Death Disco」、「broken bone」、「PLAY」、「RPG、」、「Dragon Night」です!
最高のアルバムが出来上がりました!!!!
少し理解しがたい曲があるもののSKAI NO OWARIの代表曲、人気曲が満載です。
おすすめ曲は炎と森のカーニバル!この曲のタイトルでLIVEを行いました。
MVもいい感じです。
スノーマジックファンタジー!これは、冬の定番曲になりそうな雪の妖精との恋は幻か本当か?すごいファンタジ―な曲です!
マーメイドラプソディ!この曲は映画「海月姫」の主題歌に採用されて人気な楽曲です。
RPG!この曲はすごく、勇気のもらえる曲ですし「クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!」の主題歌にもなりタイアップ曲です!カラオケで歌ってもすごく盛り上がります!
Dragon Night!ドラゴンナイトはメジャーになった曲ですよね!!これでSKAI NO OWARIを知った方も多いのではないでしょうか?戦いや争いはやめて平和を皆で取り戻すぞ!っていうメッセージが込められている様な楽曲なような気がします!
楽曲の紹介は以上で終わりです!
SKAI NO OWARIの良さが伝わりましたか?SKAI NO OWARIを聴きたくなりましたか??あくまで参考までに宣伝ですが各上記で説明したアルバムはamazonで購入可能です!SKAI NO OWARIの音楽を聴いてみて下さい!最高の音楽を彼等は具現化しています!
SKAI NO OWARIのマスコット的存在でDJ、サウンドセレクターのDJ LOVEを紹介したいと思います。
1985年8月23日(29歳)東京都出身の人物です。
Fukaseと出会ったのは高校の時なのでFukaseと地元(東京都太田区)が同じではないかもしれません。
メンバーのFukase曰く「バンドの代表的なマスコット」。メディアへの露出やMVや全てにおいてピエロのマスクをかぶっています。
素顔はメンバーやSKAI NO OWARIのスタッフしか知る物はいない位素顔を世間に晒す事はありません。
マスクに関しては、「子供に大人気かと思いきや、意外と泣かれる」「暑いのは慣れました」と本人がコメントしています。性格はおおらかで、メンバーからは「ゾウのよう」だと言われています。
しかし、噂で聞いたのですが素顔はお笑い芸人のサンドウィッチマンの伊達に顔が似ているという情報も(笑)
マスクからチラっと見える目がちょっと似ているなと私も思いました。
また、Saoriは「彼が怒ったところをまだ一度も見たことがない」と自身のブログで述べています。
長年一緒に共同生活やバンドを共にしてきて、怒った事がないなんて奇跡ですよね。
そのDJ LOVEの役目は名前にもある通りDJです。
ターンテーブルやパソコンを使い「音の操作」や「メンバーの音のコントロール」をしています。
バンドでは、機材を選ぶ役目を担っており、メンバーの意図に合わせて音作りをしています。
ライヴではエフェクターの操作やコーラスも担当する事もあります。
バンド内では最も音楽に詳しく、幅広い音楽を聴いています。
中学生の時に初めて買ったCDはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(ラウド、ミクスチャーロック、パンクロックバンド)の作品で音楽活動を始めるきっかけになったバンドです。
高校時代、Fukaseから「この曲ってなんていう曲?」と昼休みに流れていた曲名を聞かれ、交流が始まります。
高校3年生の時には一度だけ学園祭でギターヴォーカルをしたことがあり、NOFX(パンクロック、メロディックハードコアバンド)の楽曲などを歌った経歴があります。
実際彼もギターヴォーカルとして活動していたと知った時は驚きました。
色々な経験を経て今はSKAI NO OWARIに欠かせないDJになりました。
主な使用機材はDJ…CDJ、DJMともにPioneerのものを愛用しています。
インターフェイス・・・MOTU Ultra Lite mk3を使用しています。
DJ RACK・・・Redial PRO D8をメインにまた、OCも使用しています。
SKAI NO OWARIの絶対的存在のDJ LOVEは最高のパフォーマンスで観客を盛りあげています。
彼らのLIVEが最高と定評があるのは本当に分かります!DJ LOVEのミュージックセレクターは海外のアーティストからも評価が高いです。
これからも、彼のDJとしてのプレイやSKAI NO OWARIの音楽から目が離せません!!
SEKAI NO OWRIの唯一の女性メンバーでピアノ担当のSaoriを紹介したいと思います。
SEKAI NO OWRIのピアノ/ステージ演出務めるのがSaori(本名は藤崎彩織) 1986年8月13日(28歳)生まれです。出生地は大阪府で育ちは東京都太田区です。
作詞、作曲ともに手がけます。
サウンドレコーディングの際はディレクターを務め進行を指揮します。
ライヴでは総合演出を務めます。
5歳の時にクラシックピアノを始め、音楽高校・音楽大学に通っていました。
音楽科の教員免許も取得しています。
また、ピアノ講師としても4年間のバイト経験があります。
FukaseとNakajinは小学校、中学校の先輩です。Fukaseとは幼稚園も同じです。
メンバーの中では唯一ブログを書いていて、雑誌「MARQUEE」で個人の連載も持っていました。
趣味は読書で、本のレビューを書いたり、テレビの読書コーナーに出演したこともあります。
好きな作家に三島由紀夫、村上春樹などを挙げています。
女性にしては珍しくウイスキーが大好きでスキットル(お酒を携帯出来る容器)に入れてツアー先や外出時に持ち歩く程で飲むとリラックス出来るそうです。
あんな可愛い顔をして趣味が渋い(笑)Saoriと言えばFukaseとの口喧嘩が微笑ましい印象が強いですが仲が良すぎて「カップル疑惑」まで浮上していた時期もありました。
Fukaseは仲直りのしるしとしてSaoriに高級懐石や高級料理を奢らされていると公言しています。
そんな、わがままでキュートなSaoriですが絶対SEKAI NO OWRIに欠かせません!まぁ誰一人欠かせないんですけど。
Saoriは「絶対音感」の持ち主です。
あれだけのピアノ演奏が出来るのも納得です。
そして、SaoriはFukaseの趣向なのかアコーディオンを弾く機会が増えましたがなんなくこなしています。
素晴らしい才能だと思います。
あんなキレイなピアノの音色の隣で歌えたら気持ちいいんだろうなって思います。
使用機材はピアノ…Roland FP―4、RG―3 Nord NordStage88を使用しています。有名ブランドのピアノなのでとにかく音がいい!!
次はSEKAI NO OWRIのマスコット的存在「DJ LOVE」について記事を書きたいと思います!
SEKAI NO OWARIのギター担当の「Nakajin」を紹介したいと思います。
SEKAI NO OWARIのギター/サウンドプロデューサーを務めるNakajin(本名は中島真一)は1985年10月22日(現29歳)生まれです。東京都大田区の出身です。
2013年のアリーナツアー以降は、ヴォーカル兼リーダーだったFukaseに代わりにSEKAI NO OWARIのリーダーも務めています。
そう、彼がSEKAI NO OWARIの現リーダーなのです。
そして、セカオワの楽曲の骨組みを作っているのも彼です。
ハットと眼鏡がトレードマークです!チャーミングとファンの間では好評です。
性格は「真面目でストイック」で楽曲にも性格が表れている曲もあります。
多くの楽器を演奏できるため、サウンドプロデュースを担当しています。
エレキギター、アコースティックギター、ベース、ドラム、大太鼓、小太鼓、バンジョー等あらゆる楽器を駆使するもはや音楽の職人です。
パソコンを用いて音楽を作る事も出来ます。
作詞・作曲も出来るので素晴らしいメンバーだと思います。
塾講師として5年間のバイト経験があるが、バンド活動を優先するため時間の融通がきくパン屋に変えたというエピソードがあります。
関ジャニ∞のシングル「涙の答え」の作曲、山下智久の「パレード」(アルバム「A NUDE」収録曲)等他のアーティストに楽曲提供も行っています。
使用機材は、インディーズ時代はGibson Les Paul Standard Gold TopをライブやMVで使用している事が多かったのですがGibson SG Standardを使用しているのをよくテレビやMVで見かけますね。
アンプはMESABOOGIE BOOGIE DAUL RECTIFIER SOLD HEAD、HORZONTAL CABINETを使用しています。
ベースも所有していて、YAMAHA BB2024を使用しているみたいです。
NakajinはSEKAI NO OWARIの楽曲の中心人物です。
使用機材も人気なギターを使っています!Gibson SG Standardはカッコイイギターなのでご覧になってみてはいかかですか?
次はSEKAI NO OWRIの紅一点!「Saori」について記事を書きたいと思います!
今中高生から大人まで幅広い人気を誇っている「SEKAI NO OWARI」というバンドがいます。
略して呼ばれる事が多いのですが「セカオワ」と呼ばれています。
2010年にインディーズデビューし、2011年にメジャーデビューした日本の4人組バンドです。
インディーズからメジャーデビューが速すぎるとも話題になりました。
メンバーは昔から仲の良かった地元の友達をセカオワの中心人物「Fukase」が集めたバンドです。
その、Fukaseとはどのような人物なのか?
Fukase(本名は深瀬慧)1985年10月13日生まれの現在29歳です。
東京都大田区の出身でSEKAI NO OWARIの初代リーダーです。
担当はギター/ヴォーカルです。
主に使用しているギターはGRETSCH WhiteFalconです。
アンプはRoland JC―120を使用しています。
性格は神経質なリーダーとメンバーに言われています。
メンバー内で最も多くの楽曲の作詞・作曲を手がけています。
自転車が好きで、作詞・作曲は自転車に乗りながら行うことが多いそうです。
他のメンバーが作曲に使用しているDTM(デスクトップミュージックの略)があまり好きではなく、機材はアナログ派だそうです。
あまりパソコンや電子楽器を使って作曲はしないという事です。
アナログで曲を作るという作業はギターで作るのか鼻歌的な何かを用いて作るのか?すごく気になりますよね(笑)
ライブではギターを弾きながら歌う楽曲と、ハンドマイクで歌う楽曲があります。
コーラスのみ担当の曲もあります。
そしてFukaseは物凄く苦労人で壮絶な人生を経験しています。
いじめ、高校中退等決して幸せな人生を送ってきたとは思えません。
そしてさらなる悲劇が彼を襲います。
高校中退後渡米を決意し、2年間留学する予定でした。
そしてアメリカンスクールに通うのですが言語や生活習慣の等の違いから2週間でパニック障害になってしまい帰国します。
そして、日本で精神病院の閉鎖病棟に入院します。
そして退院してからバンド活動を始めます。
SEKAI NO OWARIというバンド名はFukaseが考えました。
「世界が終わったような生活を送っていた頃に残されていたのが音楽と今の仲間だったので、終わりから始めてみよう」という想いが込められています。
今はSEKAI NO OWARIと英語表記ですが、インディーズやデビューしたての頃は「世界の終わり」という日本語表記でした。
すごくネガティブに聞こえるバンド名ですが、名付けた意味を知ればポジティブな気がします。
Fukaseはパニック障害を乗り越え現在完治したみたいですが、精神病の治療薬の副作用に苦しんでいた時期があったみたいです。
現在も噂ではADHDという病気のせいか精神安定剤を服用しているそうです。
精神病と闘いながらステージにあがってるなんてカッコ良すぎますよねー!
GRETSCH WhiteFalconを弾いてる時のFukaseは王子様みたいで素敵なんですよねー。
最高級なギターなので興味がある方はぜひご覧になって下さい。
次はSEKAI NO OWRIのギター担当のメンバー「Nakajin」について記事を書きたいと思います。