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おすすめだったり、発見だったり、レビューだったりする楽器とその周辺のブログです
24 . April
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07 . November
爆発的な人気を誇るVEMURAM Jan Ray
VEMURAMは日本のハンドメイドブランドで
Jan Rayはマイケル・ラウドゥがボードに入れたことで有名となり
VEMURAMのオーバードライブの中で一番売れています。
オール12時の状態でシングルコイル搭載のギターでJan Rayを鳴らすと
灰汁のない綺麗な歪みを得ることが出来ます。
ゲインの幅は広くはないですが
艶のある音で、歪みを深くしたい時は
ベースコントロールを高く右寄りにすると
DS-1やBIG MUFFの歪みに艶が入ったようにも聞こえます。
メインの歪みで使うのもありですし、
ブースターとして使うプレイスタイルもありですが
60年代のFender Blackfaceの歪みからでは演出することが出来ない
歪みをJan Rayで得ることが可能です。
灰汁が無く艶がある美しい歪みのため、
手放す人が少なく中古で出たらすぐに売れるほどで
一度、Jan Rayを手放しても再び買い直す人もいるほど
Jan Rayは人気を誇っています。

クラシックODを連想されるLeqtique Rochechouart
LeqtiqueのロッシュはTS系のような感じもしますし
古臭いODサウンドと似たサウンドでもあります。
ロッシュはレッドと似たようなルックスでローカットも搭載しています。
どちらのローカットも
フルにすればロー、ミドルが完全に削られる機能も同じです。
しかし、歪みに関しては全然違うキャラクターであり
レッドはエフェクターが作る歪みに対して
ロッシュは自然体に作られた歪みです。

古臭いオーバードライブサウンドでもあってミドルも出ていますが
それをローカットで調整することで
TS系からミドルを削ったようにも感じられます。
ロッシュは前、後ろ関係なく好きな位置に置いても
歪みのキャラクターを壊さずに倍音を加える役割も果たしてくれて
メインの歪みとしても活躍してくれるオーバードライブです。
お勧めはローカットをフルにした状態で
ボリュームとゲインが12時の状態です。
ロッシュの有難いところはアンプに拘らずに使えるということです。

低価格で人気なElectro Harmonix Crayon
ソウルフードと似た感じのサウンドというイメージが強かったですが
Paul Cochrane Timmyを意識したサウンドとも言えるでしょう。
エレハモのエフェクターは癖が強いものが多く
歪み系の代表はBIG MUFFですが、あれはモンスターみたいな歪み方ですし
一発勝負みたいです。しかし、クレヨンの場合はトランスペアレント系なので
どれも上記2つの機種と似たような使い方が可能です。
チューブアンプを通して使うという方法も良いですし
ソウルフードをユニットで使うのもありだと思います。

まとめ
ローゲインサウンドのオーバードライブを3つ書き込みましたが、どれも完成度の高いオーバードライブです。値段は上から下がっていく感じですが、古臭い感じのサウンドが好きならJanRay、ロッシュがお勧めです。JanRayは下段のつまみを回すことでキャラクターが色々変化出来ますし、ゲインを完全カットしてトレブルを12時のまま、ベースを高くするとブースターとしても使えます。しかし、上記3つはどれもブースター的な使い方からプリアンプとしても使える優秀なODです。
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31 . October
Leqtique redemptionistのHi-Gain Sound
レッドでハイゲインサウンドを作るのであれば
オール12時の状態から試すことが重要です。
チューブアンプだと音抜けがいいのでゲインを高くする必要はありません。
オール12時の状態で派手な歪みが演出されます。
使用するチューブアンプにも寄りますが
フェンダー系なら丁度良い具合ですし
ボグナー、JCMの場合は元気が良すぎると感じてしまう人もいると思われます。
JCなどのトランジスタの場合であれば
ボリュームとローカットはそのままで
トレブルとゲインを3時方向まで持って行くと
チューブアンプにODを加えた様なドライブ感になります。

RATで作るHi-Gain Sound
プロコのRAT2は
ブースター、クランチ、ディストーションと音色を演出作ることが可能です。
オール12時の状態はスタンダードなディスト―ションでHi-Gainですが
ディスト―ションのつまみを9時程度にするとクランチとして使うことが出来ます。
USA製時代までのRATは良かったのですが
中国製になってから質が落ちたと言う声も聞こえます。
私は中国製のRATの音を聞いたことがありませんし、所有しているRATはUSA製なので
具体的に中国製とUSA製がどう違うのか知りませんが
内容は基本的に同じだと思います。
RATの場合だと
Hi-Gainを作るよりもウルトラゲインと呼ばれるほど
喧しい歪みを作ってみる方がいいかもしれません。
グランジサウンドの様に荒々しくなってしまうかもしれませんが
使用するアンプのコントロール次第で
チューブアンプから得ることが出来るウルトラゲインを演出することが出来ます。
RATのコントロールノブにある
 
ディスト―ションを12時~3時、フィルターを1時~3時、
ボリュームが12時~3時程度にしてから
ボリュームはアンプのボリュームとバランスを調整しないと
崩れてしまう感じになってしまうかもしれません。
特に100Wのチューブアンプのマスターボリュームを高く設定していると
そうなってしまうことがありえます。
チューブアンプのプリ管、パワー管の組み合わせも重視しなければ
失敗してしまう恐れがあり、
グランジ寄りのディスト―ションサウンドになってしまします。

Straight 6 DRIVEで作るHi-Gain Sound
VOXのオーバードライブで真空管が搭載されたオーバードライブです。
AC30のクローンとされていますが
プリ管が搭載されているということで
Hi-Gain Soundも作り易いオーバードライブです。
AC30でハイゲインなんて無理だという人もいますが
そういうイメージを持たれているのも仕方ありません。
でも、ブライアン・メイはAC30をガンガン歪ませた使い方をしたことで有名なので
それに近い歪みを得ることも可能です。
Straight 6 DRIVEのコントロールノブにある
ゲインはとても幅広い歪みが出る以外に
トーン、ベースで歪みの重さと明るさを調整することが可能とされています。
ゲインとフル近くにまで持っていき
ベースを12時のまま、トーンを3時程度にするとハイゲインサウンドとして使えます。
AC30のクローンでアンプライクなオーバードライブという感じですが
エフェクターのオーバードライブの音としても
十分に使える機種です。
欠点は真空管の寿命だけです。
  
まとめ
個人的にHi-Gain soundをエフェクターで作る時の方法を3つ上げました。アンプの歪みだけで十分なのですが、たまにはエフェクターメインに激しい歪みを作りたいと思うことが多々あります。DBシリーズやFINE DISTなども素晴らしいハイゲインサウンドを演出することが可能なのですが、今回はお手頃な価格で入手し易い歪み系エフェクター中心に。今度は少しマニアックな機種を集めてみたいと思います。
19 . October
使用ベース(YAMAHA、SCHECTER)
345(本名・中村美代子)は、ベース・ボーカルを担当しロックバンドの
凛として時雨で活躍。
サンズアンプでジャリジャリ感がある高音を出し、
ベース用のオーバードライブで図太いサウンドでプレイしますが
嫌な低音に感じさせないのは、
彼女の感性が良いからだと思います。
凛として時雨の初期時代は、
YAMAHAのSBV-500を使用し
近年ではSCHECTERのシグネチャーを使用。
YAMAHAのSBV-500は、シングルコイルながらゴリゴリした
個性的な音が魅力と言う人もいます。
指板はローズウッドで、
カラーはレッドメタリック、ビンテージイエロー、
ソニックブルー、サンバーストなどがありピックガードは白で、
345はサンバーストカラーでピックガードを変更さして使用していました。
値段の割には良い音がするなど
評判も良く愛用しているベーシストも多いモデルです。
SCHECTERのシグネチャーの木材は、
ボディーがアッシュでネックと指板が
メイプルの21フレットで、ステンレスのフレットを使っています。
ピックアップは
セイモアダンカンの
SPB-2とSJB-2bを搭載され、ともに十分なパワーを持ちながら、
クリアでアタック感が魅力とされています。
ピッキングのニュアンスも逃すことなく図太いサウンドを生
み出すことが可能なモデルです。
受注生産になることもあるため
メーカー小売価格372600円ですが、
店頭販売なら30万円程度で購入することが出来ます。
また、廉価版もあり店頭では12万円でお釣りが出る価格です。
ハードケースも付いているそうですが、
廉価版の方はどうなのでしょうか?
受注生産モデルなので、
注文後にメーカーでの生産が開始され半年近くは
完成されるまでに時間が必要みたいですが
それだけ価値のあるモデルかもしれません。
廉価版でも十分であると思いすが、
良い音を求める人やこのバンドが好きな方は購入することを勧めたいです。
なぜなら、完全受注生産になると木材が違うと言うことと
電装系も別物になります。
フレットは打ち直さないといけませんが、
孫の代まで使えると耳にしたことがあるので、
SCHECTERと345の魅力を同時に感じながら、
このシグネチャーモデルを自分の音色に染めてみるのが
楽しみになると思われます。


使用機材(アンプ、エフェクター)
345が使用するアンプは、
ORANGE AD200B MK3というチューブアンプで、
プリアンプ部に
ECC83とECC81が使用されていて、
コントロールは
マスターボリューム、トレブル、ミドル、ベース、ゲインとシンプルな
構成になっています。

ゲインを上げるとナチュラルなドライブサウンドが暴れてくれるのが魅力です。
345は、このアンプとIbanezの
PD-7、BOSSのベース・オーバードライブなどの
歪み系と空間系のEBS UniChorus(コーラス、フランジャー)を 使用しています。
それとプリアンプは
Sans Amp BASS DRIVER DIを使用しています。
歪み系が多いですが、
一括にループボックスで切り替える使用もしているそうです。
凛として時雨の
感覚UFOでは、
DB-3とPD-7を使用し、最初の凄いサウンドはサンズアンプでも出るそうです。
激しいベースからのイントロで始まる
DISCO FLIGHTでは、
ギター用のディストーションの
RAT2を使用しRATの特性を活かした使い方であると思います。


凛として時雨前はギタリストの345
凛として時雨前はギターボーカルで、高校時代にギターを始め
JUDY AND MARYなどのコピーをしていたらしい。
ギターボーカルでJUDY AND MARYの曲を
バンドでコピーしていたなども耳にしました。
凛として時雨の前のバンドが解散に伴い
ベース・ボーカルに転向になって
この時は、ベースは未経験で東洋大学在学中に
TK(北嶋徹)とバンドを結成。
しかし、他のメンバーが就職などで解散し、
後に凛として時雨を結成。
スリーピースのロックバンドで
男女ツインボーカルと言う珍しい形ですが、
高音が響く歌声に激しいサウンドは、
日本の音楽シーンに影響を与えることになりました。
元々、ギターということもあるので、
ベースのサウンドメイクが上手いと思われます。
ベース用の歪み系エフェクター以外に
ギター用のRATを使うなどのパフォーマンスは、
ギター経験があるからだとも思われ、
サンズアンプで音色の切り替えや空間系の技術も独創性を感じさせられます。

まとめ
ギターからベースに転向したということで、サウンドメイクやフレーズ作りも独特で、面白いと思います。現在の日本の音楽業界でロックバンドが生き残るのは不可能に近いとも言えます。その中で、激しいサウンドと切ない歌声の組み合わせ独特なサウンドでは、真似出来ないでしょう。男女ツインと言うこともあるかもしれまんが、チューニンが半音下げで、足元のエフェクターはマニアック過ぎて揃えるのに時間が必要です。でも、同じ楽器と同じアンプとエフェクターを揃えても彼女の音は出せないでしょう。女性のベーシストは過去にも出ていますが、345はピアノを経験もあり譜面能力もあるので、仮に現在のバンドが終わったとしても、スタジオミュージシャンとして音楽業界に生き残れると思います。
28 . September

Ibanez チューブスクリーマー


IbanezのチューブスクリーマーはTS系の原点と言われていますが
TS808とTS9を比べると歪みの深さは
どちらもナチュラル感があります。しかし、TS808の方がメインで
TS9はブースターという感じかなと思っています。
別に逆でも良いと思いますけど、
TS808とTS9を使うのであればジャズコーラスなどの
トランジスタアンプではなく
マーシャルやツインリバーブなどの
チューブアンプで使う方が
この2機種の音の輪郭がはっきりと聞こえますし
使いやすいので、
IbanezのTS808とTS9を
メインの歪みとして使う場合は
チューブアンプを使うことを前提としています。
ジャズコーラスで
BOSSのOD-3
プロコのRAT2などの歪み系エフェクターを通す場合は
TS9とTS808をブースターとして使うことは問題ないです。
フェンダー系のギターを使う時は
これらのTS系オーバードライブを使用すると
ストラト、テレキャスに不足しているミドルを補うということです。


  


Leqtique Maestoso


Leqtique (レクティーク)のMaestoso(マエストーソ)は
数年前に楽器店の店長の勧めで購入したオーバードライブで


アイバニーズのTS系をメインにするのであれば
使えるアンプなど色々と限定されてしまいますが、
レクティークのマエストーソをトランジスタアンプで鳴らした時は
本当にTS系か?
と、良い意味で疑いました(笑)
歪みの幅が広くトーンコントロールの効き具合も良くて
TS系からは考えられない綺麗なクリーンブースターとしても使えるので
驚くだけでした。しかも、家庭用のアンプでも鳴らしても
表現の幅がTS808と比べて広く使えるため充分に楽しめる
オーバードライブでした。
オール12時で鳴らすとTS系っぽい感じがしますが
ゲインを最大にしてトーンを3時程度までにすれば
チューブアンプで歪ませた様なドライブ感を得ることが出来るので
トランジスタアンプで、ハードロックを演奏する時に
マエストーソがあれば安心出来ます。
ブルージーなオーバードライブサウンドも
マエストーソで演出することが可能です。
ストラトタイプ、レスポールタイプ共通で
ゲインは気持ち9時よりの10程度に。
トーンはストラトタイプなら10時~11時程度
レスポールタイプの場合は12時にしてから使用するピックアップの位置で
調整することです。
フロント、センターの場合ならトーンをフルにしても良いと思われます。
SNS上で製作者本人に問い合わせた時に
そのような返事がありましたので、
作った本人が言うなら間違いありません!
 


レクティークのマエストーソの色は白ですが
黒色のノブの機種もあります。
今は生産していませんが
黒いノブのマエストーソは
アイバニーズのTS10のクローンで本来のTS系ですが
幅広く使いたいと思うギタリストは
現行のマエストーソがお勧めです。


 


ONE CONTROL Persian Green Screamer


ワンコントロールのPersian Green Screamerはルックスからして
TS系オーバードライブという感じがします。
レクティークのマエストーソとキャラクターは全然違いますが
Persian Green Screamerも
トランジスタアンプでメインの歪み系として使えます。
本来のTS系らしさと残しながら
高域と低域の範囲が広がったトーンだと思います。
このようなトーンに仕上がっているので、
ミドルの膨らみ方がアイバニーズのTSと比べると
スッキリとした音色で、
レスポールタイプやセミアコタイプを弾きながら
少しミドルをブーストさせたいと思った時に
TS9ならミドルが太くなりすぎてイメージと違ってくるし
SD-1は何か物足りない感じが・・・
そう思っている時に
Persian Green Screamerを使ってみるといいです。
チューブアンプで歪ませてオーバードライブをブーストさせるやり方
メインの歪み系エフェクターの
後ろにペルシャグリーンスクリーマーを置いてブーストさせるやり方
などがあります。
アンプのキャラクターやつまみの設定にもよりますが
深くミドルがブーストされる感じはしませんし
適度にハマってくれるTS系です。
メインとして使うと古臭くてナチュラルな歪みにも聞こえるので
ビンテージサウンドが好きなギタリストは
一度このTS系を試してみると良いと思います。


 


まとめ


今回は、個人的に使いやすいTS系オーバードライブを述べてみました。
初めてのTS系はアイバニーズのTS9で高校生の時に買ってからフェンダー系のギターで演奏する時は、必須アイテムにしています。
マエストーソは、メインの歪みとして使いやすくギターの機種関係なくキャラクターに合った感じでゲイン、トーンの幅が広くてバランスの良いTS系です。


07 . September

Rochechouart×Redemptionist


Rochechouart(ロシュシュアール)通称:ロッシュは、
発売されからすぐに売り切れになる
ロランスペアレント系オーバードライブです。
ロッシュとレッドは、
どちらも似たような形でローカットが搭載されています。
他のコントロールもボリューム、トレブル、ゲインと同じで、
ローカットを右寄りにフルに回すと
ローとミドルがばっさりカットされる機能も同じです。
しかし、歪みのキャラクターは全然タイプが違います。
レッドは、キャラクターの範囲が広く
エフェクターから出る歪みという感じがしますが、
ロッシュの歪みは古臭いOD系?TS系?アンプライク?など感じることが多々あります。キャラクターがレッドのように大幅に変わる感じでもないし、
気になったことがあったので、
製作者本人に
ロッシュはチューブアンプでしか機能を発揮しないのか問い合わせてみましたが、
音抜けはチューブアンプアンプの方がいいけど、
トランジスタタンプでも充分に使えるとのことでした。
この機種2つの前後関係なくレッドのゲインを低く設定して、
ロッシュのつまみはオール12時のまま
オンにすると音抜けが良く嫌味がないハイゲインサウンドです。


更にこの2つのローカットをフルにした状態で、
オンにして思ったのが、
この設定はチューブアンプではなくトランジスタアンプの方が
良いかもしれないと思いました。
なぜなら、どちらもミドルとローがない状態なので、チューブアンプだと音抜けが良すぎてしまう分、高音が耳障りになってしまうという判断です。


 


Redemptionist×MAESTOSO


レッドとマエストーソですが、
どちらをメインの歪みとして使えばいいか悩んだ時期がありました。
歯切れの良いクランチサウンドをメインにしたいのであれば
ローカットを右寄りにした状態でレッドを前に置き
マエストーソはブースターとして使うやり方ですが、
フェンダー系のギターでそうした場合は
高域が強く出すぎるため
TS
系であるマエストーソを前に置いて
レッドをクリーンブースターとして使う方が良いと思い込んでいます。
これらをユニットで使うのであれば、
マエストーソを前に置いてどちらの
ゲインも低い状態でレッドのボリュームは
マエストーソと同じ位か少し高くしてから
レッドをオンにすると倍音、倍音が良くなります。
Redemptionist(
レッド)

MAESTOSO(
マエストーソ)どちらも
ロック~ハードロックまでの激しい歪みとしても
十分に使うことが出来ますので、
太くて重たいドライブ感を演出したいプレイヤーは
マエストーソをメインにしながら
レッドをクリーンブースターとして使うのも良いと思います。
逆にレッドのバランスの良いドライブ感を使いながら
マエストーソのTSらしさを後からプラスさせるというやり方でギターの鳴りを表現することも可能なので、色々と追求していくと面白いです。


 


CLHDを真ん中にして組み合わせる


レッド→CLHD→マエストーソ
マエストーソ→CLHD→ロッシュ
ロッシュ→CLHD→レッド
上記のような感じにメインで使うオーバードライブの


後ろにブースターを置いてその後ろに
またオーバードライブを置く方法です。
レッドを適度に歪ませて音量を上げて、
足りない時にマエストーソをプラスさせるのは
思ったより綺麗に使えます。
これらの方法ですが、オーバードライブを使い分ける時に間にブースターを置くと便利です。しかし、メインで使うオーバードライブによってサウンドのキャラクターと色合いが全然、違うタイプになってしまうので、考えながら使うことをお勧めします。
ロッシュとレッドの組み合わせで、どちらもローカットがフルの場合は前後関係なく置いても良いと思いますが、間のCLHDはクリーンブースターの設定ではなくオール12時にして使う方がキャラクターの変化がしっかりとするので面白いです。


 


まとめ


レクティークのオーバードライブをユニットで使ったことを述べてみましたが、低価格なのに土台がしっかりとした歪みで、使い易いです。色々タイプがあるので自分に合ったオーバードライブが見つかるブランドであると同時に家庭用アンプで使用してもこのブランドのキャラクターが出るペダルなので遊びでも使ってみたくなるオーバードライブです。




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ぎたりこ
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