バブルを感じさられるMG-MⅡG
黒いボディーに紫のネオンが入ったこのデザインはバブルのネオン街を連想させてくれます。フロイド・ローズということもありチューニングは安定した状態が続きます。軽いですし、弦高も低いので弾きやすくヴァン・ヘイレンやミスタービッグが好きな方も練習で使えるギターです。私も子供の時は、このギターでハードロックやヘビメタを練習していました。スタジオのアンプで大音量にしてBOSSのメタルゾーンで歪ませてもハウリングがないですし、ピックアップがHSHで、ピックアップセレクターとボリュームだけで使い易く弾けました。ですが、激しいアームプレイを頻繁にやり過ぎると弦が切れることが多くて、フロイド・ローズなので弦の交換が面倒臭いことは、今でも覚えています。当時は、アンプのリバーブも使い、プレゼンターは完全に0でトレブルは9時、ミドルとベースは12時にした状態で、足元のDistortionをメインに使いながらBOSSのスーパーフェイザーは飛び道具として使っていました。センターはシングルコイルが搭載されているので、クリーン・カッティングの時にフロントとセンターのミックスかセンターで使用していました。後、このギターでマリリン・マンソンのイレスポンシブルヘイトアンセムやスイートドリームスを、人前で演奏した時はとギャップが出て楽しかったですね。正統派と言われるギタリストのシグネチャーモデルでマリリン・マンソンはインパクトがあると今でも思っています。