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おすすめだったり、発見だったり、レビューだったりする楽器とその周辺のブログです
25 . April
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16 . June

クランチサウンドを求める


TS系のペダルでクランチサウンドは求めるのであれば、使用するギターとアンプの組み合わせにもよる。レスポールの場合は重たい分、ミドルも強いのでトーンをフルに近い状態にする方が綺麗なクランチサウンドになる。ストラトキャスター、テレキャスターであれば木材にもよるが、トーン調整は10時~12時程度で十分である。もし、これらのギターがメイプル指板であるなら高域が強くジャキジャキ感があるギターなので、10時~11時で十分である。アンプのチョイスだが、ジャズコーラスよりもマーシャルやVOXやマッチレスなどが無難である。ジャズコーラスはエフェクターの音を綺麗に通してくれるアンプであるが、個人的にチューブスクリーマーをメインに使用するのは扱い易いとは言えない。マーシャルを使うのであれば、JCM800でゲインを低くしてボリュームを高くする。TS系はミドルがあるペダルなので、アンプのミドルは12時までにして、トレブルはミドルより高くする方が望ましい。そして、チューズスクリーマーのドライブを好みに調整しながらクランチサウンドが現れるに近くなる。ドライブを高めにしてギターのボリュームで歪みをコントロールしながらピッキングの強弱で表現する使い方もある。




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16 . June

ナチュラルな歪みサウンド


チューブスクリーマー(TS-)は、とてもナチュラルな歪みとミドルを持ったペダルである。普通のオーバードライブは歪みのつまみを上げると激しさを増すが、TS-9は一般的なオーバードライブとは違い薄さとナチュラルな歪みの味付けである。
ダーティーな使い方を好む人には、物足りなさを感じるが、ドライブ感を足す時などに活躍してくれる。なぜなら、ナチュラル感とミドルを持っているので、歪ませている時に
TS-9を使えばドライブ感を増すこととボリュームを増す使い方が出来る。

TS-9は多くのファンを持ち支持されロングセラーとなったが、製造終了となったが、復刻版が発売されるようになり新たにロングセラーを記録したオーバードライブであると同時にオリジナル版と復刻版の大差はない。
このナチュラルな歪みを好みチューブアンプを通して
TS-9をリードで使用するギタリストも多くいる。更に、ターボ・チューブスクリーマー(TS-DX)は、歪みの深さを調整出来るつまみがあるので、通常のTS-9の音からミドルをブーストされる「HOT」から強力な歪みをプラスされる「TURBO」が存在する。TS-808にも「TS-808DX」がありオリジナルの回路をそのままのオーバードライブと、ブースターのペダルの2種類がありブーストの調整が可能で、便利なオーバードライブである。ナチュラル差だけを求めるならTS-9、もう少し激しさを求めるならTS-DXTS-808DXが望ましいだろう。





石橋楽器
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