DuesenbergのStarPlayer TVはホロウボディーで、
フロントがP-90、リアにハムバッキングの組み合わせで
様々な使い方ができます。
しかし、ホロウボディーで
オルタナティブロックをやるのは
無理矢理に感じますが、リアを選んで
荒々しい歪み系のエフェクターを使用するのが、魅力の一つかもしれません。
例えば、BigMuffで暴力的な歪みを作って
使用する場合や、
PROCOのRAT2ならフィルターを12時から2時の間で、
Distortionの摘みは9時より高くして
攻撃的な歪みも好む人もいれば、
BOSSのTurbo Distortionで
周波数の基盤が悪いと思われるほどのサウンドを作る方もいれば、
レクティークの9/9やヒューマンギアのFINE Distortionなどの
太く重みがあるディストーションで
厚みがあるサウンドメイクでプレイをするギタリストも多くいます。
荒々しいサウンドでプレイしていると
音程が狂っているように聞こえたり、
ギターソロの時は、ガンガンに歪んでいるから
キーが目茶苦茶でもソロを弾き出すと止まらないと発言している人もいますが、
実際にハムバッキングピックアップで
暴力的なサウンドでプレイをするとそうなってくるかもしれません。
ホロウボディーだから、グランジなどやるのは
間違いとか下品な使い方と
避難するギタリストもいるのも事実ですが、
それと逆の発想で使用する人もいるので、
ジャンルや使い方の賛否は多く別れるギターです。
賛否が別れるからこそ、色々と試して
自分が納得出来るプレイスタイルを探すのも良いかもしれません。