335では珍しいゴールドカラー
ギブソンのセミアコでは珍しいカラーのAll GoldはES-335の最新現行スタイルのカラーである。このカラーのセミアコにビグスビーのアームが付いているならもっと格好良く見えると個人的に思っている。ゴールドカラーと言えば、レスポールのゴールドトップのイメージが強く、たまにフェンダーのカスタムショップ製のストラトキャスター、テレキャスターなどでもゴールドカラーはあるが、ES-335でのゴールドカラーは、コピーモデルのセミアコでも製造されることはない。自分でセミアコを購入しゴールドカラーに塗装をチェンジする人はいるかもしれないが、流石にそこまでしてゴールドにするということはないだろう。
2013年にホローボディーのメイプル材にAll Goldをいうカラーをセミアコで可能したギブソンは、更に演奏性を重視したパーツを取り組んだES-335のスタンダードなモデルへと進化をさせた。ライミネイト・メイプルボディーとホローボディーの中間的なサウンドとセンターブロックの構造を持っているES-335は、ソリッド特有のエッジの効いたサウンドがブレンドされているので、中間的なサウンドで表現することが出来る。そして、ES-335で、見た目がAll Goldと珍しいカラーなので弾いているだけでテンションが上がり、ステージ・パフォーマンスで目立つことは間違いない。