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24 . April
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16 . June

クラプトンモデルでブルース スケースを奏でる


クラプトンモデルでブルースを演奏するのなら、ペンタのメジャースケールとマイナースケールは最低限必要とされるであろう。直アンだけなら、アンプで適度に歪ませギターのボリュームとミッドブーストで音量調整と中域の調整をすれば良い。エフェクターを使用するのであれば、BOSSのブルースドライバー(BD-)が無難であるがもっとカスタムされたブルースドライバーを好むのであれば、技シリーズのBD-W、モディファイ製品のWEED BD-ModSoul Power InstrumentBD-el Diabloなどを使用し歪ませれば良いだろう。通常版のBD-2だけの歪みだけでも十分にブルースサウンドを演出することが出来るが、BD-Modでプレゼンスブーストを使いながらクリアな歪みを作りギターのミッドブーストで中域をコントロールする方法もある。BD-el Diabloはブースターが内蔵されているので、バッキングからソロを弾く時にすぐ踏み込めることが便利で、ギターのミッドブーストは違った使い方が出来るのも便利である。しかし、モディファイ系のエフェクターは便利であるが高額なので、通常のBD-2と空間系のペダルとクラプトンモデルに搭載されているコントロールだけで十分に補えることが出来る。ブルースはエフェクターに頼らずどこまで自分の指で、どこまでフレーズを表現出来るかというのが課題の一つでもあり、ミッドブーストが付いているクラプトンモデルなら表現の幅が広がるのは間違いない。最近はブルースドライバーがないとブルースが弾けないと発言する人もいるが、昔はエフェクターが充実していないしアンプとギターのコントロールだけで勝負していたプロの方が多かったし、クリアに近い音でコード進行に合わせながらペンタスケールを弾いて勝負に出る方が良いと思える。



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