Neo Classic NLS200は多彩なバリエーションで
サウンドを生み出すことが可能です。
真空管アンプではマーシャル、5150、VOXなど色々ありますが、
ディストーションやオーバードライブなどの
歪み系のエフェクターをナチュラルに近い物をチョイスして
ブーストさせることを勧めます。
ヴィバーチェ、チューブスクリーマーなどの
ナチュラルな歪みのオーバードライブが良いでしょう。
マーシャル(JCM900)の場合は、チャンネルをクランチにします。
摘みは、歪みのゲインを10時~12時で
トレブルは12時~3時、
ミドルは高くて12時まで(レスポールは中域が強いため)、
ベースは好みで設定して下さい。
Neo Classic NLS200のトーン・ポットを常にPULLさせてのみの使用なら
ミドルの摘みは12時でも大丈夫ですが、
PUSHさせた状態なら、トレブルの摘みを2時位からに設定する方がいいでしょう。
中域が強いギターで完全にハムバッキングがオンになっているなら尚更です。
アンプの摘みで調整した歪みのまま、
音量はギターのヴォリュームで調整かヴォリュームペダルで
歪みの度合いを調整してギターソロを弾く時、
ベースとドラムが盛り上がってる時、
演奏中の見せ場などでオーバードライブをブーストさせて下さい。
そうすることによって全体のバランスをキープしながら
音痩せが分かりにくいロックサウンドを奏でることが出来ます。